睡眠学習
皆さん、Amazonで洋書コーナーにこんなのあるの知ってます?
書籍情報のとこに……
その他のエディションの中にある「オーディオCD」
これは何かと訊ねたら、べんべん。
朗読CDなんですわ。
たとえば、クリスティのいちばん有名なこれ。
3回は読んでるから細かい内容も覚えてるし、
理解できるかなーと思って1年ほど前に買ってみたの。
お揃いのペーパーブックとともに。
And Then There Were None
Agatha Christie, David Horovitch
これをね、通勤とか睡眠時間に聞いてるんですわ。
トータル3時間半をかれこれ30回くらいは聞いてるかな。
ずーっと真面目に聞いてるわけじゃないけど、
最初は「あ、今○○が死んだ」とか断片的な内容
しか判らんかったのが、だんだんとストーリーを追える
ようになってきたのです。
「うは、ええ感じやん?」
調子に乗って昨日も垂れ流しながら寝ました。
そして悲劇が。
悪夢三本立て。
1本目:化け猫の呪いとキョンシー
2本目:ヘリコプター墜落、パイロットがアホ過ぎて号泣
3本目:殺人癖の男出所(なんとか再投獄)
人死にの話聞きながら寝るのはやめようと思った。
内容の理解が進むとともにこんな副作用が出るなんて!!!
あーカブトガニ以来やわ、こんなに怖い夢は。
――今、笑った人は後で体育館裏な。
今度買う時は楽しいお話にしよう。
つい先日映画も観たことやし(別途感想書く!えがったわぁ)、
原書も新訳の文庫も揃ってるし、これがいいかなぁ。
Charlie And the Chocolate Factory
Roald Dahl, Eric Idle
★関連リンク
☆☆☆ チャーリーとチョコレート工場 ☆☆☆
アガサ・クリスティ – Wikipedia
★関連エントリ
「チョコレート工場の秘密」再映画化!
バク飼いたい。
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コメント一覧
寝ぼけナマコでトイレに起きて、
かいねの部屋からいないはずの陰気くさい男の声が聞こえた
ワタクシからすれば、悪夢というより非科学的現象でおます。
我が家はなちょなるじおぐらひっくに特集してもらわんなあかんな。
フランケンの泣き声がたまに聞こえるし。