ちはやふる
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マンガ大賞 2009 の大賞受賞作品で、
作者は数年前に色々あってしばらく活動を
休止されていた末次由紀センセイ。
小学6年生の千早が出会ったのは、福井からやってきた転校生・新(あらた)。大人しくて無口な新だったが、彼には意外な特技があった。それは、小倉百人一首競技かるた。千早は、誰よりも速く誰よりも夢中になって札を払う新の姿に衝撃を受ける。しかし、そんな新を釘付けにしたのは、千早のずば抜けた「才能」だった――。まぶしいほどに一途な思いが交差する青春ストーリー、いよいよ開幕!!
前から気にはなっていたんだけど、
ヒカ碁を見終わってから一気に興味が。
だって巷で「少女漫画版ヒカ碁」とか言われてるんですよ!
今の私が飛びつかないわけがない!!
で、さっそく 1, 2 巻買って読んだんですが……
激 し く 面 白 い ! ! !
ヒカ碁と違って恋愛要素がちょびっと入ってるけど、
プラトニックなまま続いていきそうなので許容範囲内。
「恋」っちゅーのは「片思い」しか許しませんのよ。
これは良い青春。
やっぱ子ども時分に「一生やりたい」と思えるモノに
出会えて、かつそれができる環境にあるということは、
たとえ挫折したとしても、すごく幸せなことだと思う。
もちろん、大人になってからそれを見つけることが
不幸せだなんて思ってないよ。
何かを始めるのに遅すぎるということはない。
ただ、すこぉし羨ましいだけなの。
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