都合のいい男

2007/01/09

そんなこんなで脱力しながらも初詣へ。

人が多くて入場規制がされていたため、
大人しく並んで待機。寒い。
こんだけ人がいると賽銭を投げた時に、
賽銭箱に入らなかったお金が落ちてんのね。
そういえば去年は妹のフードになんぼか
入ってたなぁなんて話をしていたら

ふと、前のにーちゃんの後姿が目に入った。
フード付きのコートを着てはる。

フードを見る。

うは。
フードの中に飴ちゃんの袋を入れられていた。
なんとなくほっこりクスってなって妹に

「なーなーちょー見てみ。友達にいたずらされたんかなー」

なんてこっそり耳打ちしたら
妹は「あれ?」って顔して母上を見るのよ。

ん?
どした?

母上がこちらを向いた。
ターゲットを視認し、極めて素の顔のままこう言い放った。


母:「ああ、あれ母ちゃん」

(゚Д゚)今ナント?

ああ、あれ母ちゃん

あ あ 、 あ れ 母 ち ゃ ん

あ  あ   、   あ   れ   母   ち   ゃ   ん

妹:「さっきうちが母ちゃんにあげた飴やと思ってん……」

――妹の台詞の後、事態を把握。
超高速マッハで彼のフードから飴ちゃんのカスを抜き取る私!!!

な、なにをやっとんねー……ん?!
と母上に向き直ろうとした時、
衝撃の光景が目に飛び込んだ。

もうイッコ入ってるううううぅぅぅぅぅ!!!

母:「顔上げたら目の前にあったからつい」

「なんか悪いことした?」って顔で母上。

いや、
あの、
その人、あなたの友達じゃないでしょ?
知らない人にいきなりゴミ入れられたらイヤでしょ?
ね?
そして 2 コも入れんなや(ノД`)
奥まってて気付かれんように取るの苦労したやんけ!
「つい」っていうレベルじゃねぇぞ!!!!