かいねたんの憂鬱

2007/01/29

去年の年末から知り合いのママさんに頼まれて
お店の手伝いにちょくちょく行っている。
一昨年の年末から去年の年始にかけても手伝ってた
のでお客さんとも顔馴染みになってきたし、
この仕事は嫌いじゃないし、小遣いになるし、

と、一見いいこと尽くめに見えるわけだが、
今の私はそらお金も欲しいんやけど、目の前の
小銭稼ぐよりは時間が欲しい。別の努力で昼間
の仕事の実入りが最終的によくなるわけで、
できればそっちに時間と労力をかけたいわけよ。

後、どーにもこーにもママが 苦 手 な の で す。

この店には、「同級生がやってる店あるからいこ」
と某人に誘われてお客として来たのが最初。
その時、物腰柔らかな強引さで丸め込まれ、
たまにヘルプで入ることになってしまった。。

そこまで嫌なら引き受けんかったらいいのにって思うやろ?
私もそう思うんだ。

最初は某人の同級生やからって気ぃ遣ってたんだが、
十二分に義理は果たしたので断ったっていいのだ。

いいはずなんやけど……!
このママさんが何かと世話焼きでご飯に連れて
いってくれたり、なんだかんだしてくれるのよ。
「もうかいねちゃんの分も予約しちゃったから」
とか毎回そんなの orz
もちろんお金なんて出させてくれないし orz

私は自分で言うのもなんだけど、義理堅いほうなので
こちらから頼んでやって貰ったわけでなくとも
色々されると返さな気がすまん性質なのですよ。

ほんで、あの恩は今日の出勤で返した、よしもう終わり
なんつって自分の中で区切りをつけたとたん、
こちらの心を読んだかのように、寿司やらお年玉やら
出てくるの。すでに用意されたモノを断るって
結構できないもんですよ。。。特に食べ物だと……。
超笑顔で「これからも宜しくね」とか言って
差し出されるの。断るの無理。。。

ここまで読んだ人は「いいママさんやん」って思うかもしれない。
確かに「いい人」ではあるのだ。だから断りにくいわけで。。
でも、私は生理的に合わないんだー……。

某細○数子女史を信奉しておられるのね。
たとえばこんな話。

マ:「宝くじ買ってたらあたってたのに~」
私:「え、数字の予想でもしてたんですか?」
マ:「うううん、~~~で~~~金運がすごくいい時だったから
        ↑某女史の占い内容

   買ってたら絶対あたってたのよ

クラクラしながら「そうなんですか」と返すのが精一杯でした。
他にもお母さんが亡くなったのはダイサッカイ(漢字判らん)
だったからとか色々あるんだけど、その辺は自分のことだから
好きなように後付で解釈すればいいさと思う。

が。


マ:「かいねちゃん誕生日いつ?」
私:「 5 月 20 日ですが」
マ:「あーカセイジンねー。そうね、そんな感じがする」
私:「はぁ」

私の性格についてとうとうと断言し続けるのとかはやめて欲しい。

いや、その、今あなたが説明しているのは「カセイジン」さんの性格
であって私じゃないので。そんな誰にでも当てはまる、取り方に
よっては逆の意味にすらなる文章読み上げられても困るんですが。

特に親しくもない人の前で出したくない話題まで引っ張り出して
(口の軽い某人に罰を)「運の悪い年やったから」とかいって
片付けるのもやめて欲しいし、「今年からはいい年になるから」
とかいう慰めのつもりらしき台詞を薄っぺらい笑顔で吐くのも

やめて欲しいわけで。

「そうですねー」「そんなとこあるかもですねー」なんつって
適当に聞き流すけど、繰り返されると小さなわだかまりが残る。
うっかり母上の引越し話なんてしようものなら

「いつ動くのがいいのか調べてあげる。お母さんの誕生日教えて?」

2 月以降ならいつでもいいそうです。そうですか。

接客中は接客中で、
会話のタイミングを見計らってやな、ネタフリするんですが

私:「いやー私も嫁と子どもがいるんでー」
客:「え、なによそれ? どういうこと?」

よっしゃよっしゃツカミはオッケー。
ニヤリと笑顔で話を続けようとしたら横から。

「かいねちゃんはね、家族に飢えているの

いや、飢えてるどころか群がられているので、あの、その。
ていうか会話がストッピンなんですが。
この凍てついた空気は私が溶かさないといけないんですか?
前フリだけで 30 分は持つネタやったのに!!orz

常連さんの中には私のことを気に入ってくれている人も
チラホラおりまして。だいたい私なんかを気に入る人
っていうのは「私」というキャラを楽しんでくれる人なので、
普通の時以上にキャラを強調して接客するんですが、
会話がノってきて、お客さんも笑顔でツッコミも冴えてて
酒も進んでて、よっしゃここいらで落とすで!!
ってとこで横からママが一言。

「かいねちゃん、もっとゆっくりしゃべって」

いやね、判りますよ。判ります。かいねちゃんすごい早口だし。
でもさ、ちょっと空気読んでくださいよ……。
私は今、このお客さんと一対一でしゃべってたんですよ。
話の腰を折ってまで外野から言わんでもよくね?
私かって相手と周り見てやってるわいな。
一気に落ちたテンションをなんとか持ち上げようしてると、
「でも早口なんは頭の回転が速いってことやん?」
とお客さんからフォローされ、尻馬に乗る。

私:「反芻が激しいだけなんですって~」

マ:「そうなのよ、かいねちゃん頭がすごくいいから云々」

いや、あの、もう別の話題に移ろうとしてるのに
その半テンポ遅れて身内をホメ殺すのは何故ですか。

また白い! 空気が白い!

なんて言ったらいいの?

「そんなことないですよ」?
「いやぁそうなんです、はっはっは」?

どっちにしても空気はしらけたままだ!!!!
帰依たい、もとい、消えたい。

結局、落としきれずにさらに別の話題に変えた。
ああ、胸が重い。神様これがストレスっていうやつですか。

んで、帰る時に

客:「次はいつくるん?」
私:「んー教えたらその日は来ないんでしょ?(笑)」
客:「バレたか(笑)」

なんて言葉遊びしてたらママに聞かれてて、

「何言ってんの、かいねちゃん。来てくれるから聞いてるんでしょ」

いやわかってまんがな。。。

ここで弁明するのは滑ったギャグを解説するぐらい恥ずかしいので

「いやですね、K さんが私のこと好きとかそんなん知ってますって★」

なんていう寒いリップサービスをするハメに orz
なんでここまで言わにゃならんのだ。
さらに追い討ち。

「じゃあ、かいねちゃん、K さんも待ってることだし月に 1 回は顔出さないとだめよー?」

寒い……本当に寒い……
ここにいると凍えてしまうよ……パトラッシュ……。