この世界の片隅に

劇場用長編アニメ「この世界の片隅に」公式サイト

観に行ってきた。原作からのファンで、リンさんのエピソードがごそっとカットされてるというのは事前に知っていて残念に思ってたんだけど、鑑賞後の感想は英断だったなーと。おかげで話が戦時中の日常にフォーカスされて気が散らなかった。漫画ではリンさんが一番の共感キャラだったので、ばっさりカットされた映画版「この世界の片隅に」は、彼女の「贅沢」が完成したまた別のやさしい世界だった。エンドロールでリンさんの一生が流れたところに監督の愛を感じる。みんな原作を読んでリンさんに触れて欲しいッ。あからさまに「ほら泣け、ここ泣けるだろ」みたいなのはなくて、うまく説明できないけど、終わってからじわじわと涙が溢れて止められなかった。映画館を出たところでは連れにしがみついて文字通り号泣している白人女性がいた。日本人と日本人以外では感じ方が違うと思うのだけど、やはり言語化できるようなものではないのかな。一人でも多くの世界中の人に観てもらいたい映画だった。同監督のタイトルだけは知っていたマイマイ新子もそんな感じらしいので近いうちに観ようと思う。

すずさんの「贅沢」が完成した原作はこちら! 映画が良かった人は特に読んでほしい、、。

海外のレビューサイトでも軒並み高評価
Kono sekai no katasumi ni (2016)
In This Corner of the World (Kono sekai no katasumi ni) (2017) – Rotten Tomatoes
Kono Sekai no Katasumi ni (In This Corner of the World) – MyAnimeList.net

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