説明しよう! ~帰国後~

前回のつづき

なっちゃんの怪我はだいぶ良くなっていたが、完治は程遠く。
置かれた状況を把握すればするほどに絶望する……。

永住権が取れたら大学に行きたいと思っていたのだが、
この時点では完全に心が折れてました。

休業補償はすでに貰っている。毎月使い切ってる。
すでに私も十数万送金してるが、たぶん借金も増えてる。

どうやってこの無理ゲーから錬金するか。
後遺障害について調べる。
鎖骨骨折は変形が残りやすいとか。
頑張ったら併せ技で12級くらい取れそうな気がする。
そしたら逸失利益簡単に計算しても数百万は貰える。
コレで行くしかない。

知り合いに紹介して貰って弁護士さんを訪れる。
話を聞いて貰うも

「後遺障害診断書が出ないことにはなんとも」

とりあえず必要書類をコピーをお渡しして
その日が来るのを待つことにする。

いつだよ?

病状停止後に診断書を渡せばいいだけだから、
ぶっちゃけ私はカナダ戻って、弁護士さんに任せてもいいのだ。

だがしかし。

万が一、大金が入った際、なっちゃんに手渡すのは危険なのだ。

私がカナダに行く前に泣いて頼んで(十数年前から何度も頼んでる)
漸く何十年も前から借り続けてるサラ金の借金300万ほど、
過払い金の返還請求して貰ったんだけど、
多重債務者ってさ、ほんとバカなんですよ。
返還された過払い金を臨時収入だと思うの。

妹に原チャ買ってやったり、妹が住んでる東京何往復もしたりで
ソッコー使い切った。残りの借金(年利18%以下のとこ)返済せずに。
この手の人たちは下手したら借金残したまま貯金しようとするからな。

皆さんの言いたいことは分かります。
でも何回も何十回も数字出してシミュレーションして見せて、
上からにならないよう気をつけながら説いてきたんですよ。
十数年間ずっと。ダメなんですよ。
もうなかなか変わらないんですよこの歳になったら。

借金できることをステータスだと思ってるし、
自己破産したら借金できなくなるから、って。
私の言ってるのは任意整理(グレー金利だった頃)だから
サラ金からは借りれなくなるかもだけど、必要とあれば
住宅ローンとか普通のまともなとこからは借りれるから。
ていうか世の中のほとんどの人はサラ金から金借りなくても
生きてるから。

「そんなのほっとけばいい」と言う人がたくさんいるんですが、
私が関わらないことで良い方に転んでくれるんならいいですよ。

実際は、

片割れと他人にかまけてたら、ほっといた片割れが死んだですよ。
死んだらもうどうしようもないですよ。

うちの両親の子育てについては全く賛同できませんし、
言いたいこと山ほどありますが、死んでほしくはないですよ。
できれば幸せになってほしいと思うくらいに情はあります。

「殺したい」とまで行かなくても「死んでもいい」と思うくらいの
親でなければ、ほとんどの人が助けるでしょ。死にそうなら。

だいたい私に「ほっとけ」とか「何でもお前がやりすぎ」とか
言うてくる人たち9割のご両親は経済的に自立していて、
1割が死んでも構わない親をお持ちなんですね。

どっちとも違うので私には「放っておく」という選択肢がないんです。

結局見捨てることができないなら、放置して問題が大きくなる前に
手を打つしかないじゃないですか。小火の間に消火しないと、
火車を素手で受け止める羽目になるんですよ。
私のやり方が 100% 正しいかなんて分からないし、
そもそも正解なんてない。
だから「ほっとけ」なんて簡単に言わないでください。

話が死ぬほど逸れましたので戻しますと、
要するになっちゃんに大金を持たせたくないのです。

とりあえず残りの借金全額返済して、滞納している国保や年金、
税金などを支払い、残るようなら定期に入れて、
簡単には引き出せないようにしたい。

その思いから、この件が解決するまでは日本に居ようと決めたのです。
まあ、決めた時は2013年12月くらいには終わると思ってたんですよね。

はあ。

つづく

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。